退職の意志はあっても上司に伝えにくかったり、なかなか辞めさせてもらえない環境にある人もいるのではないでしょうか。
退職代行サービスは自分に代わって退職を代行してくれる、心強い味方です。
退職代行サービスを利用した人へのイメージ調査(※当メディア調べ)では、「非常識だ」と感じる人は全体のわずか1割、半数以上の人は心配や気遣う思いを持っていることがわかっています。
ただ利用の前に気になるのが、金額はいくらになるのかという点です。
退職代行サービスは、業者によって料金形態や対応できる範囲が違い、「どこに依頼をすれば要望通りに退職できるのか」「相場はどのくらいなのか」など不明点を明らかにすることが大切です。
この記事では、退職代行サービスの金額相場や業者ごとの料金を比較や、金額以外で退職代行サービスを選ぶポイントについても解説します。
この記事のポイント
- 退職代行サービスの金額相場は2~5万円代
- 退職代行サービスの種類と対応業務の違い
- 金額以外でどんな基準で退職代行サービスを選ぶべき?選び方の解説
退職代行サービスを使ってスムーズに退職したい、予算内で依頼できるのか知りたい人はぜひ参考にしてみてください。
目次
退職代行の金額相場は運営元ごとに異なる
退職代行の金額相場は運営元ごとに違いますが、およそ以下の3種類に分かれます。
- 一般的な業者
- 労働組合
- 弁護士
また、運営元によって提供されるサービスも違いがあるので、それぞれの料金相場とともに見ていきましょう。
種類 | 費用の相場 | 頼める業務内容 | 代行業者の例 |
---|---|---|---|
弁護士 | 5万円~ | 伝達・交渉・法的対応 | |
労働組合 | 2~3万円 | 伝達・交渉 | |
一般的な業者 | 2万円程度 | 伝達のみ |
一般的な業者の料金相場は2万円程度
当メディアでは弁護士などの資格を持たず、労働組合のような交渉権も持たない退職代行事業者を一般的な退職代行業者としています。
業者運営の退職代行10社を費用で比較してみました。
会社名 | 料金(税込み) | 詳細 |
---|---|---|
退職代行サービス | 4,950円 | 社会保険加入者の場合 |
退職代行MIRAI | 19,800円 | 追加料金なし |
退職代行EXIT | 20,000円 | キャンペーン |
退職代行J-NEXT | 20,000円 | 追加料金なし |
退職代行プラスサービス | 21,780円 | 正社員の場合 |
退職代行サービス | 25,000円 | キャンペーン |
退職代行のミカタ | 25,000円 | 追加料金なし |
退職代行ニコイチ | 27,000円 | 追加料金なし |
退職代行サービス | 27,000円 | 追加料金なし |
退職代行ボタン | 29,800円 | 追加料金なし |
一般的な退職代行業者は2万円程度で利用することができます。
ほかの種類よりも費用は低く抑えられますがサービスの内容が限られており、退職の意思や連絡事項を「伝達」することしかできません。
そのため一般的な退職代行にも関わらず、「なんでもできます」「交渉や調整も可能です」と謳っているサービスは違法ですので注意してください。
労働組合の料金相場は2.5~3万円
労働組合運営の退職代行10社を費用で比較してみました。
会社名 | 料金(税込み) | 詳細 |
---|---|---|
あおぞらユニオン | 12,000円 | 雇用形態により変動 |
退職代行OITOMA | 24,000円 | 追加料金なし |
退職代行ゼロユニオン | 24,200円 | 正社員の場合 |
退職代行SARABA | 24,000円 | 追加料金なし |
退職代行ニチロ― | 25,000円 | 追加料金なし |
退職のススメ | 25,000円 | 追加料金なし |
男の退職代行 | 26,800円 | 正社員・契約社員・派遣社員などの場合 |
退職代行Jobs | 29,000円 | うち2,000円は組合費 |
退職代行ガーディアン | 24,800円 | 追加料金なし |
わたしNEXT | 29,800円 | 正社員・契約社員・派遣社員などの場合 |
労働組合の料金相場は2.5万円〜3万円です。
団体交渉権と呼ばれる、労働条件や待遇などに対して企業に交渉できる権利を持っているため、未消化有給・退職金といった部分まで対応してくれます。
ただし法律に関与するトラブルに発展すると弁護士しか対応ができないケースとなり、労働組合では業務範囲外になります。
民間業者よりも多少要望・要求を伝えてくれるサービスであると考えましょう。
民間業者同様に比較的円満な退職が期待できる中で、会社に交渉ごとがある際には労働組合がコスパがよくおすすめです。
弁護士の料金相場は5万円~
弁護士法人運営の退職代行10社を費用で比較してみました。
会社名 | 料金(税込み) | 詳細 |
---|---|---|
弁護士法人川越みずほ法律会計 | 27,000円 | 正社員の場合 |
退職代行クラウド | 33,000円 | 55,000円 |
フォーゲル綜合法律事務所 | 33,000円 | 55,000円 |
弁護士法人サリュ | 40,000円 | 退職交渉プランの場合 |
LINEで退職!大公法律事務所 | 55,000円 | 勤務年数や内容によって変動 |
弁護牛法人みやびの退職代行サービス | 55,000円 | 着手金のみの額 |
弁護士法人若井綜合法律事務所 | 55,000円 | 追加費用なし |
弁護士法人フラクタル法律事務所 | 55,000円 | オプションあり |
弁護士法人エースの退職代行相談WEB | 55,000円 | 事務手数料あり |
アディーレ法律事務所 | 77,000円 | 追加費用なし |
弁護士の料金相場は5万円~です。
法律的なトラブルや裁判に発展する可能性がある場合には、弁護士が対応している退職代行業者は心強い味方になります。
未消化有給や残業代の請求が却下されている、退職金を踏み倒されるなどのトラブルがあるなら、弁護士の退職代行業者を選びましょう。
どうしても料金相場は高くなりますが、法律に関わる業務は弁護士しか対応できません。
退職代行の金額は依頼者の「雇用形態」や「職種」で変わる場合も
退職代行の費用は依頼者の雇用形態や職種で変わる可能性があります。
例えば、アルバイトと正社員ならアルバイトのほうが退職しやすいのはイメージがつくはずです。
また職種や対応範囲によっても金額が変わるため、退職代行業者を選ぶ際にはどのようなサービスを提供した上での金額なのかを確認しましょう。
ほかと比べて金額が高い「弁護士」に退職代行を依頼するメリット
民間業者・労働組合よりも、弁護士に依頼するほうが料金は高くなるでしょう。
では、なぜ弁護士に退職代行を依頼するのか、そのメリットについて解説します。
もしかすると、あなたの想定している退職パターンだと弁護士のほうがスムーズに対応できる場合もあるので、自分の立場もふまえて見ていきましょう。
- 会社側と代理交渉できるのは弁護士だけ
- どんな状況でも退職代行の相談ができる
- 未払い賃金などの請求代行を依頼できる
- 慰謝料請求も相談できる
- 労災手続きの代行を依頼できる
- 損害賠償請求に対する対応もしてくれる
会社側と代理交渉できるのは弁護士だけ
弁護士が対応する退職代行では、会社側と代理交渉が可能です。
労働組合も団体交渉権が行使できるものの、対応範囲はわずか一部に制限されています。
また弁護士資格を持たない民間企業が法律に関わる交渉ごとを行うのは、非弁行為(弁護士資格を持つものだけが許される業務を、弁護士以外の者が報酬目的で行う違法行為)とみなされ法律違反です。
一方、弁護士では法律に関する部分まで交渉が可能なので、退職時のトラブルはほとんど対応してくれるでしょう。
どんな状況でも退職代行の相談ができる
弁護士に依頼すると、どんな状況でも退職代行の依頼を受けてもらえます。
原則、労働者はいかなる理由があっても会社を辞めることができますが、退職するには法律に基づいて正当な申請・交渉が必要です。
中には退職をすることによって損害賠償を求めてくる会社もあるかもしれません。
弁護士に依頼すれば法律に沿った適切な退職ができるため、未払いの給与や残業代の請求・損害賠償やその他の損失についても対応してくれます。
未払い賃金などの請求代行を依頼できる
未払い賃金に関する請求代行も弁護士に依頼ができます。
もちろん法律に則った交渉になるので、自身が行うよりもスムーズに手続きが進むはずです。
- 残業代
- 退職金
- 給与
上記の中で未払い賃金があるなら、弁護士に依頼すると支払われる可能性が高くなるでしょう。
慰謝料請求も相談できる
弁護士が対応してくれる退職代行業者では、慰謝料請求の相談も可能です。
在職している際に、パワハラやセクハラによって精神的苦痛や病気に罹ってしまった場合、退職と同時に慰謝料の請求ができます。
退職する本人は度重なる精神的なダメージによって、早く退職できればいいという考えになっている可能性が高いです。
しかし、セクハラ・パワハラによる精神的な苦痛は、今後の人生においても影響を与えるかもしれません。
もし、セクハラ・パワハラに該当するのかわからない場合も、法律に強い弁護士に相談できるのは心強いでしょう。
労災手続きの代行を依頼できる
労災手続きの代行も依頼できるため、弁護士に依頼するメリットは大きいです。
セクハラやパワハラ、重労働によってうつ病を含む病気に罹っていた場合、労災の申請手続きを考えましょう。
しかし、労災の手続きは複雑で、どのような書類を揃えなければいけないのか、わかりにくい部分が多いです。
また、民間企業が提供している退職代行では、労災の手続き代行を行っていないケースも珍しくありません。
一方、弁護士が対応する退職代行では、労災手続きを代行してくれますし、労災認定のアドバイスも受けられるので、非常にメリットになるでしょう。
損害賠償請求に対する対応もしてくれる
退職の際に会社から損害賠償請求をされるのでは、と不安に思う方もいるかもしれませんが、弁護士がいると適切に対応してくれるので安心です。
基本的には、労働者が損害賠償を請求されるケースは限定されており、退職時に伝えてくる場合には不当請求の可能性が高いでしょう。
弁護士が介入すれば、法律に基づいて適切な判断と対応で、本当に損害賠償が請求される事例なのかも見極めてくれます。
退職代行サービス10社の金額を比較
ここでは、有名な退職代行サービスを10社ピックアップして、金額がどのくらいかかるのかを表にまとめました。
サービス | 金額 | 労働組合 が運営 | 弁護士法人 が運営 | 詳細 |
---|---|---|---|---|
27,000円 | 運営ではなく提携 | |||
55,000円 | ||||
25,000円 | ||||
27,000円 | 運営ではなく提携 | |||
27,000円 | ||||
24,800円 | ||||
29,800円 | ||||
24,000円 |
24時間対応で後払いもできる辞めるんです
料金(税込) | 基本料金:27,000円 |
支払い方法 | 銀行振込 |
辞めるんですの特長
- 退職が決まってから支払う後払いが可能で、退職できなかった場合は全額返金してくれる
- 料金は一律27,000円で追加費用の発生はなし
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「料金を支払ったけど本当に退職できる?」という不安やストレスを抱えることなく、安心して退職までをサポートしてもらえるでしょう。
また辞めるんですは顧問弁護士から業務指導を受け、適切な業務範囲を遵守しているため、非弁行為の心配もありません。
料金面でも法律順守の面でも、安心して利用できるサービスといえるでしょう。
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>>業界初の後払いサービスつき!退職代行「辞めるんです」の口コミやサービスの評判
辞めるんですを利用した人の口コミ
簡単にLINEで応募でき、相談も無料でした。
当日会社に(辞めるんです)から電話をしてくれて勤め先へ内容確認後
サービスから退職完了の連絡をもらい無事退職できました。
直接連絡が来たらどうしようと思いましたが、それもなく有給休暇も消化でき
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退職代行サービス(辞めるんです)に感謝しています!
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不明点や退社までの流れを教えていただき、その簡単さにおどろきました。
もっと早く退職代行サービス(辞めるんです)にお願いすればよかったです
保険業 30代女性
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この記事で紹介している業者の中では料金は高い方ですが、どんなトラブルでも対応してくれる点で頼れるサービスといえるでしょう。
「勤務先と交渉をしたい」「今後トラブルになりそうな懸念をすでにかかえている」人なら、安心して依頼できるはずです。
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24時間相談できる顧問弁護士が監修の退職代行Jobs
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退職代行Jobsの特長
- 弁護士監修・労働組合対応なので安心して辞められる
- 一律27,000円(※別途2,000円の労働組合費が必要)、どんな状況でも追加料金一切ナシ
- 退職が決定してから後払いが可能(※審査あり)
- 退職できなかった場合は全額返金してもらえる
退職代行Jobsは、顧問弁護士が監修している退職代行業者です。
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業界で最長クラスの運営実績を誇る退職代行ニコイチ
料金(税込) | 基本料金:27,000円 |
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退職代行ニコイチの特長
- 創業17年のサービス歴で退職代行の実績は3万人以上
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退職代行ニコイチは、業界最長クラスの17年の運営実績を持つ退職代行業者です。
日本全国対応可能で退職代行費用は27,000円、追加料金はかかりません。
弁護士が監修していて、退職後2か月間の無料アフターフォローもあります。
アフターフォローを活用すれば、退職に必要な書類に関する疑問や不安もスムーズに解消しやすいでしょう。
労働組合運営!安く確実に辞められる退職代行ガーディアン
料金(税込) | 基本料金:24,800円※追加費用なし |
支払い方法 | 銀行振込 |
退職代行ガーディアンの特長
- 東京都労働委員会に認証されている「東京労働経済組合」が運営
- 料金は一律24,800円ですべてお任せでき、追加料金一切ナシ
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「すぐに辞めたいけど、安全に費用をあまりかけずに辞めたい」
そんなあなたにおすすめなのが退職代行ガーディアンです。
雇用形態に関わらず、24,800円料金一律で追加料金はありません。
また退職代行ガーディアンは労働組合が運営しているため労働組合法に基づく団体交渉権があり、退職に関する交渉も一部お任せできます。
安く、失敗を避けて確実に辞めたい人におすすめの退職代行サービスですよ。
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>>退職代行ガーディアン口コミ・評判|サービスの安全性と注意すべきポイント
ガーディアンを利用した人の口コミ
もっと早く辞めれば良かった。
入社1年目、夢を持って入ったこの会社だったが上司との関係がどうも上手くいかず、日々怒られる毎日に嫌気がさしました。辞めたくても揉めてトラブルになりそうだと思いガーディアンに頼んで即日退社。苦痛から解放されました。
心と体が壊れる前に。
入社4年。体力的にも精神的にもキツい。。給料は安いし、有休取るにも嫌味を言われる。。もうダメだと思ったときにガーディアンに出会って退社。転職も上手くいき、今では充実の毎日です。
入社2日で退職代行。
全然話が違った。いきなりサービス残業2時間。先輩たちはみんな死にそうな顔で働いている。こんなところにいたら死んでしまいます。でも言い出しにくいかったのでガーディアンに頼んで辞めました。即判断して辞めて本当に良かった。
業界初!女性特化型の退職代行わたしNEXT
料金(税込) | 基本料金 |
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わたしNEXTの特長
- 女性が選ぶ退職代行1位にも選ばれた女性のための退職代行サービス
- 正社員・派遣社員は29,800円、アルバイト・パートは19,800円で退職後の転職サポートまで受けられる
- 業界初の退職代行のサブスク「ヤメホー」なら月額3,300円で1年に2回まで退職代行サービスが利用できる
「わたしNEXT<退職代行>」は労働組合が運営している退職代行サービスです。
アルバイト・パートの場合は19,800円、正社員やその他雇用形態の場合は29,800円で費用も安くなっています。
運営が労働組合のため給与の未払いなどの法律が絡むトラブルがあったとしても対応できるほか、女性向けに特化しているため安心して利用できるのが特徴です。
また、創業16年・退職成功率100%という実績もあるため、退職するのが初めての方や退職できるかどうか不安な方にもぴったりです。
転職サポートも受けられるだけでなく、サポート後に転職が成功した場合には御祝金として最大5万円を受け取ることもできるなど、女性向けの手厚いサポートが魅力的の退職代行サービスです。
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>>女性の退職代行【わたしNEXT】の評判は?口コミからわかるサービス特徴
休日も深夜も相談・対応可能な退職代行SARABA
料金(税込) | 基本料金:24,000円 |
支払い方法 | クレジットカード |
退職代行SARABAの特長
- 労働組合が運営のため会社との交渉が可能
- 料金は一津24,000円ですべてお任せでき、退職できない場合は全額返金してもらえる
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退職代行SARABAは労働組合が運営している退職代行業者です。
退職代行費用は一律24,000円で追加費用はかかりません。
労働組合法の団体交渉権に基づき、利用者に代わって退職日の調整や未払いの給料と残業代を交渉できます。
金額以外で退職代行サービスを選ぶポイント
自身の予算によって退職代行サービスを選ぶのもいいですが、その他のポイントを重視するのも大切です。
ここでは、主に5つのポイントで退職代行サービスを選ぶ方法をご紹介します。
- 実績や口コミ
- サポート体制
- 対応可能なサービス内容
- 弁護士による監修の有無
- 連絡のとりやすさ
- 実際に相談してみる
ポイント1.実績や口コミ
実際に退職代行サービスを利用している方の意見を参考にするのは重要です。
自身が利用したい退職代行業者の実績数が少なく口コミが低評価だと、満足したサービスを受けられない可能性があります。
たとえ安い料金で魅力的だったとしても、本質は退職を代わりに行ってくれることなので、実績・口コミは必ず参考にしましょう。
この記事でも実際の利用者の口コミをのせていますので、参考にしてください。
ポイント2.サポート体制
業者ごとにサポート体制は異なるので、自身がどのような退職を希望しているのかに合わせた選び方もしなくてはいけません。
たとえば、1日でも早く退職したいなら即日退職をサポートしている業者を選ぶといいでしょう。
その他にも、
- 24時間相談可能
- 転職サポート付き
- 電話・LINE対応可能
といったように、業者によってサポート体制の手厚さが違います。
退職に関する不安が大きい方は、サポート体制が充実している退職代行業者を選ぶのも1つの選択でしょう。
ポイント3.対応可能なサービス内容
同じ料金の退職代行でも、サービス内容が違うケースも少なくありません。
そのため、対応可能なサービス内容が、自身の希望しているものかを把握する必要があります。
中には、退職代行自体の価格を掲載し、その他のサービスは追加料金という形をとっている業者もいるでしょう。
掲載されている料金にはどのようなサービス内容があるのか、またどこまで対応可能なのかを見極めるようにしてください。
ポイント4.弁護士による監修の有無
退職代行は法律に関わることが多くなるサービスなので、弁護士による監修を受けている業者かどうかも信頼できるポイントです。
弁護士資格などを持たない一般的な業者は法律に関わる交渉は一切できない決まりになっていますが、どこからが法律的な業務なのかは利用者にとってはわかりにくいでしょう。
弁護士が業務監修についている業者であれば、明確に対応範囲を伝えてもらえますし、法律違反の業務を行うことはまずありえません。
一般的な業者の中から安心して利用できる退職代行を選ぶ際は、弁護士が監修しているのかを第一の基準とするとよいでしょう。
ポイント5.連絡のとりやすさ
連絡のとりやすさは一見するとサービスに関係ないようですが、じつは重視すべきポイントです。
たとえば退職代行を利用したにも関わらず、一向に連絡がこないと本当に退職手続きをしてくれているか不安になります。
また業者とのやりとりがキャリアメールのみの場合などは、返信するのにも時間がかかったり普段使ってないツールで使い慣れていないためストレスになったりすることが考えられます。
LINEやチャットツール、電話など、連絡手段が多い業者を選ぶほか、普段使い慣れている連絡ツールが使用できるサービスを選びましょう。
ポイント6.問い合わせフォームから実際に相談してみる
多くの退職代行サービスは相談だけなら無料なため、実際に退職に関する不安などを問い合わせてみるのも一つの方法です。
問合せへの対応は実際の代行時の対応がどんなものなのか、丁寧なのかずさんなのか判断できる大きな基準となるでしょう。
繰り返しになりますが、あなたが納得して申込みをし費用を支払わない限りは代行は始まりませんし、お金も発生しません。
まずは抱えている問題を伝えてみるというのも、現状を変えるためには必要な一歩といえます。
相場よりも金額が安すぎる退職代行にありがちなトラブル事例
中には、相場よりも金額が安すぎる退職代行サービスを見かけた方もいるかもしれません。
先にいっておくと、相場よりも明らかに安い退職代行サービスは注意してください。
ここでは、相場より安すぎる退職代行にありがちなトラブル事例について紹介します。
退職できない可能性がある
退職代行サービスを依頼したが、退職できなかったというケースが一番最悪なパターンです。
しかし中には手続き代行を必要最低限しか行わず、退職まで至らないことも可能性としてはゼロではありません。
相場より安すぎるサービスは利用者を多く集めるため金額の安さだけで勝負しており、一人一人へのフォローを細かくせずずさんなサービスを提供してしまう恐れがあるのです。
退職代行サービスを選ぶ際は費用の安さだけで判断すべきではありません。
追加料金で相場より高くなる可能性がある
基本料金としての金額のみを提示しており、何かにつけて追加料金がかかる退職代行サービスも存在します。
申込み時には相場より安い金額だったのに、相手会社への連絡でプラス○円、時間外対応は通常の金額の〇%上乗せなどのオプション費用がついて、最終的には相場よりはるかに高い金額を支払っていたなどのケースです。
これは退職代行に限らずよくある手法なのですが、表向きはリーズナブルなサービスとしてアピールできるため、集客がしやすいといえるでしょう。
きちんと「追加料金一切なし」と明記しているサービスを選ぶべきでしょう。
悪徳な業者が運営している可能性がある
退職代行サービスを謳って悪徳な商売を行っている業者も存在します。
- 弁護士が対応しないのに損害賠償請求などの範囲も対応できると謳っている
- 見積もりが要相談やオプションが多い
- 運営会社がわからない
上記のような退職代行サービスを見かけたら要注意です。
誠実なサービスを提供している業者を見極めるために、必ず実績や口コミ、運営会社の情報を調べておきましょう。
退職代行の金額に関してよくある質問
ここでは、退職代行の金額に関するQ&Aを紹介します。
Q.無料の退職代行はある?
無料で退職代行を引き受けてくれる業者は基本的にありません。
ただし、無料相談なら対応してくれる業者が多いです。
Q.退職代行を安く利用する方法は?
退職代行を安く利用するなら、キャンペーン期間中に利用するか転職祝い金、キャッシュバックを提供している業者を選ぶといいでしょう。
依頼料金が安すぎる退職代行業者は何らかの理由があるので注意してください。
Q.退職できなかった場合の返金保証はある?
多くの退職代行業者は返金保証がついています。
ただ弁護士への依頼に関しては、業務によって金額も変化するなど性質的に返金ができないことが多いです。
もし退職できないか不安な方は、弁護士が代行業務をおこなっている退職代行業者を選ぶと安心です。
まとめ
- 退職代行の費用相場は運営元に異なるが大体1万円〜5万円
- 法律に関与するなら弁護士対応の退職代行サービスを利用すべき
- 相場よりも金額が安すぎる場合はトラブルになる可能性が高いので注意
調査概要
- 調査実施会社:トレンダーズ株式会社
- 実施期間:2021年11月30日~2021年12月1日
- 有効回答数:968人
- 調査方法:インターネット調査(Surveroidを利用)