総務省がおこなった調査によると、「動画視聴をする際に最も長い時間利用する手段」で、「インターネットでの無料動画配信サービス」と答えた人は若い年代ほど多く、40代以上の2倍となっています※。インターネットの利用比率が高い若年層へはTVでのリーチが難しくなっている現在、企業のマーケティング施策における動画マーケティングはますます注目を増しているといえるでしょう。しかし一方で、デジタルにおける情報過多が進み、動画マーケティングにおいても視聴回数や接触時間といった指標のみならず、視聴者とのより良好な関係性を保つエンゲージメント発想が求められています。
今回のセミナーでは、視聴者と高いエンゲージメントを築ける「SNSドラマ」に着目。実際に制作に携わった3名をゲストに迎え、SNSドラマを活用したマーケティング事例を通して「記憶に残る動画マーケティング」についてお話いただきます。
※総務省「平成27年版 情報通信白書」より
こんな方におすすめ
SNSドラマ制作に携わった3名をお招きしてSNSドラマを活用した事例とその効果、視聴者との情報接点とエンゲージメント構築についてご紹介します。
谷口 マサト(たにぐち まさと) 氏
LINE株式会社 チーフプロデューサー
LINE NEWS初の連ドラ「ミライさん」のプロデューサー。マンガ原作者&LINE株式会社 チーフプロデューサーとしてコンテンツ制作を専門とする。著書に「広告なのにシェアされるコンテンツマーケティング入門」など7冊。
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坂田 文子(さかた あやこ)氏
株式会社アダストリア ファッションブランド「Heather(ヘザー)」プレス
新卒から10年以上プレス・PRを務める。2015年よりヘザーのプレスを担当。リブランディングに携わり、WEB・SNSコミュニケーションを強化するなど、 ブランドの成長を牽引 。2018年7月に公開され、オーガニックで100万視聴されたインスタドラマ「デートまで」を企画。
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戸高 純(とだか じゅん)氏
株式会社N.D.Promotion アカウントプランナー
女性メディア「Nomdeplume 」の立ち上げ及びマネタイズを担当し、大手ナショクラなど新規顧客を多数開拓。直近では胸きゅんTwitterドラマ「とけないで、サマー」をプロデュースするなど、ミレニアル世代に向けた広告商品の開発なども行っている。
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長谷川 颯也(はせがわ りゅうや)
トレンダーズ株式会社 動画マーケティング戦略室室長
大学在学中にはフリーランスとしてインターネット番組の企画編集や映像制作を手掛ける。数多くの動画マーケティングに携わる一方で、美容動画メディア『MimiTV』の編集にも従事。
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